今回取り上げるのはスピードスケートの清水宏保さんです。リレハンメルオリンピック、長野オリンピック、ソルトレークシティオリンピック、トリノオリンピックと、4回のオリンピックに出場し、長野オリンピックでスピードスケート500mで日本のスピードスケート史上初となる金メダルを獲得し、1000mにおいても銅メダルを獲得。ソルトレイクシティオリンピックの500mでも銀メダルを獲得しました。
今回はそんな日本スピードスケート界でも輝かしい実績を持った清水宏保さんの今は何をしているのか、再婚はしたのか、身長に年齢、介護施設やスポーツジムを経営しているのかを調べていきたいと思います。





清水宏保が北京オリンピックの解説で登場
清水宏保さんが北京オリンピックの解説に連日登場していますが、印象的だったのが先日行われたスピードスケートチームパシュートの日本代表が銀メダルを獲得したレースで髙木奈那選手が転倒したシーンの解説です。
氷の上にできた溝に左足がはまったことによりバランスを崩し、耐えていたがそのまま転倒した。状況として最後の1周で、カーブで妹の高木美帆選手が疲れていると察した髙木菜那選手が後ろからプッシュしていた場面。
先頭は目視できるが、最後尾はプッシュしている分、目視できずに滑っているので、溝にはまってしまい、耐えられなくなり、後ろにいってしまったのだと要因を分析した。不運がなければ勝ちきっていたギリギリの戦いである事と解説されていました。
清水宏保は高垣麗子と離婚後に再婚した?
清水宏保さんは、2010年3月に雑誌AneCanで活躍していたモデルの高垣麗子(たかがきれいこ)さんと結婚されるも、2011年12月に離婚されています。1年9か月のスピード離婚です。原因は清水宏保さんが毎日のように飲み歩き、ホステスの家から朝帰りをしていたという事が多くあったのが大きな原因の様です。
離婚後は現在の仕事先で知り合った一般女性の方と2017年1月に再婚されています。翌2018年1月には第一子となる女の子が生まれています。
清水宏保の今現在は?
清水宏保さんは2011年に高垣麗子さんと離婚後の2012年に衆議院議員選挙に新党大地公認で北海道1区から出馬し落選しています。
翌2013年札幌市に整骨院を開院され、その後は少しずつ事業展開を続けており、株式会社two.sevenを立ち上げ、代表取締役として通所介護施設や訪問看護ステーション、スポーツジムなども経営しています。
2017年に北海道千歳リハビリテーション大学客員教授就任しています。またモータースポーツのレーサーとしても活動されているようでGRネッツカップ・ヴィッツレースでデビュー戦で6位に入賞したとの事です。
清水宏保の仕事は介護施設やスポーツジム経営?
上記公式ホームページもある株式会社two.sevenを立ち上げ、代表取締役として運営をされています。
*介護事業
・リハビリ型通所介護施設の運営
・訪問看護ステーションの運営
・定期巡回随時対応型訪問介護看護の運営
*高齢者向け住宅事業
・サービス付き高齢者向け住宅の運営
*フィットネス事業
・トレーニングスタジオ運営
*コンサルティング事業
・介護事業の開設コンサルティング
・運営協力
*福祉用具・健康関連商品の販売提供。
上記事業のほかに講演会や体験型ワークショップ、福祉活動等も積極的に行っているようです。ノース治療院という整骨院も札幌にて運営されており幅広く事業展開をされているようです。
まとめ
オリンピックでの金メダル獲得等、スピードスケート選手として活躍をしてきた清水宏保さん。スキャンダルも多く、破天荒な人生のように映ります。経営者としてはうまくやれているのかもしれませんが、かなり幅広い事業展開をされています。オリンピック期間中は解説等でテレビ出演の露出も増えてきそうですね。




