俳優で声優の井上倫宏さんが食道がんによって死去したと報道がありました。
そこで今回は井上倫宏さんの死因や担当キャラに代表作、結婚した妻と子供にプロフィール経歴など調べてみました。
井上倫宏さんが死去
2022年2月28日に井上倫宏さんが死去したと報じられました。死因は食道がんだそうです。調べると2021年まで仕事を継続していたようですので、死去する寸前までお仕事をしていたようです。
井上倫宏さんの凄いところは、俳優として活躍しながら、多数の海外映画の吹き替えやアニメなどの作品の声優も担当してきたことです。
俳優も声優もマルチにどちらも多く活躍している人はなかなかいないので、とても珍しい存在だったのではないでしょうか。
トレンドには『ER』マーク・グリーン先生やコードギアスのシュナイゼル、マスターキートンのキートンなどが上がっていました。
井上倫宏さんのプロフィール・経歴
名前:井上倫宏
本名:井上 則弘
生年月日:1958年3月7日
年齢:63歳
出身:神奈川県
所属:円企画
井上さんは芸名と本名が微妙に違うようですね。読み方は同じのりひろだと思われます。
神奈川県出身で1982年に円演劇研究所に入ってから演劇集団 円の団員になり舞台や俳優の活動をしていくようになったようです。
学歴は法政大学を卒業しているようです。
俳優としては1985年から表に出たようで、アニメは名探偵コナンが1996年から声優を担当していたようでした。
映画の吹き替えも多数の有名作品のメインキャストを担当している凄い方です。
井上倫宏さんの代表作品やキャラと声
ではどんな代表作品があったのか見ていきましょう。
・ER緊急救命室(マーク・グリーン)
・宮廷女官チャングムの誓い(ミン・ジョンホ)
・ブリジット・ジョーンズの日記(マーク・ダーシー)
・スタートレック:エンタープライズ(マルコム・リード)
・MASTERキートン(平賀=キートン・太一)
・コードギアス 反逆のルルーシュ(シュナイゼル・エル・ブリタニア)
・フルーツバスケット(草摩籍真)
数え切れないほど出演していますが、メインキャストとしては上記が代表作となるでしょうか。
ということでシュナイゼルの動画があったので、こちらで井上さんの声を聞いてみてください。少し声優の子安さんの声に似た印象を持ちました。
井上倫宏さんの妻や子供
そして井上さんに結婚した妻、そして子供がいるのかについてですが、これははっきりとわかりませんでした。
63歳という年齢ですから正直孫がいてもおかしくない年齢です。
しかしながら結婚したのかどうかとか子供がいるのかどうかは調べてもわかりませんでした。
少し気になりますが、一応近親者のみの家族葬を行ったということで、恐らくは妻子供はいたのではないでしょうか。
まとめ
活躍していた方が死去するのは残念です。作品自体はこれからも残り続けるので、映画やアニメなど様々な作品で今でも井上さんの姿や声を聞けると思います。
この機会に代表作を振り返って見てみるのもいいかもしれませんね。
ということで井上さんの記事をご紹介しました。