知床遊覧船事故では、これまでに生存者も確認できておらず、管理体制もずさんだったのではないかと疑いの目をもたれるような報道がなされています。その会社の社長桂田精一氏も乗客の家族向け説明会を開くも、あまり納得のいく説明がなされていないとして注目が集まっていますね!
そこで今回は、知床遊覧船事故の桂田精一社長は陶芸家、国籍に父親家族と自宅住所!しれとこ村とツイッターについて調べてみました。



知床遊覧船事故で桂田精一社長が話題
世間からの注目を大きく集めている知床遊覧船事故。安否不明となっている乗客の捜索活動だけでなく、カズワンの運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長にも注目が集まっています。
これまでに開かれた乗客の家族向けの説明会では、漁船が出航をしないくらいの悪天候にもかかわらず船を出向させた理由について、船長の判断という説明を行っていたようです。こういった説明をされてしまうと、責任逃れと受け取られても仕方のないことなのかもしれないですね!
桂田精一社長は陶芸家?
桂田精一社長は元陶芸家であることがわかっており社長就任時、経営に関しては未経験だったとして話題になっているようです。海のことをよく知らない人が運営していたんですね!
桂田精一社長の陶芸家としての活動は、有名百貨店で個展を開くレベルだったようです。経営に関して初心者ということで、小山昇氏のもとで経営について学んで会社を黒字化させていたようですが、人の命を守るという点については、学んでいたのか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか?
桂田精一社長の国籍と父親家族
桂田精一社長のものとみられるFacebookのアカウントはあるものの、国籍については明らかになっていません。
次に父親や家族について見ていきたいと思います。調べたところ桂田精一社長は、離婚歴があり10年ほど前のころだとされていました。その後、再婚されているようですが、桂田精一社長の妻や子供に関する情報は出ていないようです。
桂田精一社長の父親に関しては、斜里町の元町議である桂田鉄三氏ではないかと見られているようです。その根拠として後援会の事務所としれとこ村の住所が同じであることが挙げられ、宿泊業を息子の精一氏が引き継いだとみられているようです。
調査してわかったことですが、桂田精一社長は金銭面でだらしのないタイプだったようで、離婚理由もお金が原因だったとされており、こういったことも船員の解雇につながったのかもしれないですね!
桂田精一社長の自宅住所
あまり評判の良くない情報が出てきている桂田精一社長ですが、彼はどちらに住んでいるのでしょうか?
調べてみたところ、桂田精一社長の自宅や住所といった情報は出てきませんでした。これに関しては、奥様がいるようなのでそういった意味では良かったのかもしれません。もっとも周囲の目というものがありますから、しばらくはおとなしくしているしかないでしょうね!
桂田精一社長のしれとこ村とは?
桂田精一社長は有限会社しれとこ村の代表であることが判明しているようです。このしれとこ村は世界自然遺産の知床で宿泊業を中心にしたビジネスをしているようで、今回事故を起こしてしまった知床遊覧船もこのグループに入っているようです。
今回の件で一気に悪い意味で報道されているしれとこ村。今回の事故の一因には、コロナの影響での経営悪化もささやかれていますが、本当のところはどうなのでしょうか?
桂田精一社長のツイッター
ここでは、桂田精一社長のツイッターについて見ていきたいと思います。すでに桂田精一名義のツイッターアカウントが発見されているようです。
このアカウントでは、経営を学んだとされる小山昇氏の投稿に対して、いいねをつけていたこともわかっています。ただつぶやきを一つもしていないアカウントということで、ネット上では現状、桂田精一社長のツイッターアカウントではないかと見られているといった考察がなされているようですね!
まとめ
今回は、知床遊覧船事故の社長である桂田精一氏の情報を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
今回の事故では、船や海に対しての知識不足も事故の原因になったとみられていますね!金銭面でのだらしなさも挙げられるなど複合した要因が考えられ、事故の責任も厳しく追及されていくことになるのかもしれません。
27日午後3時30分には記者会見が行われることが決まったようなので、そこでの桂田精一社長の発言にも注目が集まりそうです!


