アイドルグループ「TOKIO」が2021年に立ち上げた『株式会社TOKIO』での新プロジェクト『TOKIO-BA (トキオバ) 』が5月5日に始動することが発表されました。拠点となる福島県西郷村のフィールドを使い、TOKIOの夢の詰まったビッグプロジェクトがスタートすることになったのです。
今回は、TOKIO-BA(トキオバ)の場所、福島県西郷村やアプリやプロジェクト内容などについてご紹介します。


『TOKIO-BA』のプロジェクトが発足
『TOKIO』が2021年4月に立ち上げた『株式会社TOKIO』が2022年5月5日に新プロジェクト『TOKIO-BA (トキオバ) 』始動を発表致しました。
TOKIO-BAは、株式会社TOKIOを立ち上げる際、アウトドア好きである国分太一さんが福島県を舞台にした【夢のまた夢計画】という企画書を書いていたようです。
ただ、莫大な費用が掛かる上に、多くの人を巻き込む壮大すぎるプロジェクトで国分さん自身も諦めていたようですが今回、プロジェクトが現実となって動きだしました。
さらに、このプロジェクトを運営するにあたり『株式会社TOKIO』の関連会社として『株式会社TOKIO-BA』設立し、企画の発案者でもある、国分さんが社長に就任、取締役を城島茂さんと松岡昌宏さんが務めます。
『TOKIO-BA』の場所は福島県西郷村でグーグルマップでも確認
今回、『TOKIO-BA』のプロジェクトの拠点となる場所は福島県の南側に位置する西白河郡西郷村です。ここを選んだ理由を国分太一さんは「県の南の玄関口。ここをきっかけにより多くの方が福島を知り、足を運んでほしい」と語っています。
フィールドの広さは、約8万平方メートル (東京ドーム2個弱分ほど) 。プロジェクトのロゴには、【北緯37度08分16.0秒 東経140度05分35.3秒】という位置情報が記入されています。
詳しい『TOKIO-BA』の住所は福島県西白河郡西郷村大字小田倉字伯母沢90-1他、なんと“Googleマップ”にも登録されているようですね。
しかし、現在は関係者以外立ち入り禁止のようで公開時期は未定となっております。
『TOKIO-BA』のアプリとは?
今回の新プロジェクト始動にあたって、無料アプリ『TOKIO – BA』を近日リリースされることも発表されました。
『TOKIO – BA』でどのようなものを造り上げていくのか、アイデアを一般から募集し、各専門分野の方と協力しながら新たに土地が生まれ変わっていく様子を随時届けていくようです。
将来的には、一般入場も開始し、アプリ内のコミュニティーで道中のグルメや立ち寄りスポットなどをユーザー同士で情報交換する場を提供する予定とのこと。
もしかすると、TOKIOメンバーと来場者がコミュニケーションをとれるなんてこともあるかもしれませんね!
『TOKIO-BA』の内容は?
今回、TOKIOが手掛けるプロジェクト『TOKIO – BA』は、その場に“なにを造り上げていくか”アイデアを全国から一般募集し、各専門分野の方と協力しながら形にしていきます。
福島県の南側に位置する西白河郡西郷村は、東京から車で約2時間半の福島県の南の玄関口。ここから将来的に北へとさらにフィールドを拡大していく予定とのこと。
すでにインフラの整備作業が進んでおり、掘った井戸の水質調査や電気の引き込み作業も終え、現在は一般公開に向けてのアプローチや駐車スペースの工事作業を進めているようです。
まとめ
今回は、アイドルグループ『TOKIO』が新たに始動させたプロジェクト『TOKIO-BA (トキオバ) 』についてご紹介しました。
何も形のない状態からスタートした、このプロジェクト。福島県西郷村の未開拓の地で、一般の方々とTOKIOのメンバーがいったい何を創造し造り上げて行くのか、“無限大の可能性”にとても期待ですね!

